◆縫工筋の部位縫工筋は腰骨外側面(上前腸骨棘)から、大腿部内側面に向かって伸び脛骨粗面上部に鵞足を形成し付着する人体最長の筋肉です。◆英字表記(英語)縫工筋= sartorius(サートゥーリアス)※裁縫師(仕立て屋)=sartor があぐらを書いて作業する際にこの筋肉が働く事が縫工筋の名称の由来。◆縫工筋の働き・特徴縫工筋の主な働きは、股関節、膝関節の底屈運動、及び大腿の外旋、外転動作です。また、あぐらをかいて座る際によく働きます。